2022年3月に入籍した私ですが、年齢的には高齢出産にあたるということで時間的な余裕は全くなったので、結婚を決めた時点から少しずつ妊活を始めていました。
ですがそう簡単に子どもができるわけもなく、入籍するとともに病院へ通うことを決めました。
最初、妊活を始めるにあたり夫婦で相談しました。
夫は子どもを作ることに対して、「コマが望むなら」と言って賛成してくれました。
子どもは夫婦の協力なしには得られないため、夫の負担を考えると心配になりましたが、それよりも私の負担を心配してくれていたことを知り、あらためて夫の優しさに気づくことに。
これまでも度々夫の優しさを感じてきた私でしたが、不妊治療を通してさらに実感しました。
本当に感謝です。
さて、不妊治療の前に、私は妊活に関する雑誌を購入しました。
妊活や不妊治療について何も知らなかったので「少し勉強しないと!」と思ったのです。
購入したのは「たまごクラブ」の妊活バージョンです。
この本には、妊活や不妊治療についての基本情報が載っていました。
・夫婦だけでの子どもづくりを行うためにはどうすべきなのか。
・不妊治療とは具体的にどのような内容なのか。
そんな基本的な情報を載せてくれています。
私は夫とともに本を読んで基本的な知識をつけつつ、やはり子どもが欲しいなら早めに病院に通う方が良いのでは無いかという結論になりました。
この時、私の中では「病院に通うにもお金がかかるし…」と費用面への心配がありましたが、それに対して夫は「子どもを作ることを優先して、費用面は仕方ないんじゃない?」という返事。
これは決して夫が金銭面に無頓着なわけではなく、そこは心配しなくて良いよという意味です。
なので、費用面は気になるものの、最初はそこまで神経質にならずにスタートすることを決めました。
ドキドキの不妊治療。
実際にどのようなことをするのか詳細が見えないまま、まずは病院を探すことにしました。
さて、どのように病院を探したのかは次回お話ししますね。