知人から得た情報やGoogle Mapを参考にして決めた病院への受診です。
「夫婦で来てください」とのことでしたので、夫とともに病院へ行きました。
受診したのは、不妊治療専門のクリニックです。
自宅から電車と徒歩で30分程度で行くことができ、割と行きやすい感じがしたこと、口コミも悪くなさそうだったことから決めた病院です。
さて、ここからは毎回の受診について、検査や診察の内容、受けた説明、金額等を、備忘録的に記載していこうと思います。
受診時の内容
そういえば、受診の予約時に夫婦別の問診に回答したのですが(かなり細かい内容まで聞かれました)、それとは別に受診時にも問診に回答しました。
その内容を元に診察で話をされましたが、その際、妊娠を意識した夫婦生活を開始して6ヶ月以上経過していないと「不妊」に当てはまらないと言われました。
コマ家は結婚してすぐに不妊治療のための受診を開始したこともあり、妊娠を意識した生活はまだ3〜4ヶ月程度だったのです。
このため、不妊治療を開始するにも時期が早い的なことを言われたように思います(ややうろ覚えです)
とりあえず、不妊の原因となることがあればそれに対する治療を行う必要があるため、その原因を一つずつ潰すべく、まずは一般的な検査や基本的な検査を行われました。
診察、採血、エコー、その結果を聞く、、、などなどで計3〜4時間は病院に滞在していました(マジで大変)。
やはり不妊治療の保険適用制度の拡大により、受診希望者が増えているのでしょうか。
妻が呼ばれ、夫が呼ばれ、、慣れない検査を受けるのは精神的にも大変でしたが、夫の理解と支えがあり、そこまで苦なく乗り越えられた気がします。
診察や検査の内容
夫の診察と検査内容
診察
血液検査(感染症:B型肝炎、C型肝炎、HIV、梅毒)
精液検査
妻の診察と検査内容
診察
血液検査(血液一般:白血球、赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板など)
子宮頸がん検査
超音波検査(エコー)
検査結果や補足説明など
夫の検査結果
精液検査:問題なし
血液検査:問題なし
妻の検査結果
血液検査:次回
エコー:問題なし
採血の際、生理周期(ホルモン周期)の各時期に行われる採決について説明を受けました。
何の検査をするのか、今後の予定はどうなのかを知らせてくれるのは、安心に繋がりますね。
今回の採血はホルモン検査ができない時期だったようなので、次回はホルモン検査に適した時期に来院するよう説明がありました。
かかった費用(診療明細・保険点数)
夫 計15,290円(自費)
精液検査 |
感染症セット(HBs抗原,HCV抗体,HIV抗原・抗体,RPR定性・TP抗体)
|
亜鉛 |
初診料 |
結果郵送外来 |
妻 計3,960円(保険)
初診料 | 288 |
末梢血一般検査 | 21 |
超音波検査 | 530 |
血液学的検査判断料 | 40 |
子宮頸管粘液採取 | 125 |
B-V:静脈血採血 | 37 |
細胞診 | 150 |
病理判断料 | 130 |
さて、次回は、今回の検査結果の確認と、ホルモン関連の採血を受けに受診予定です。