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東洋医学と鍼灸について

2022-09-20

鍼灸

鍼灸を体験したことがない人が大半だと思いますので、少し説明しますね。

 

鍼灸とは東洋医学からきているもので、『疾患や症状に適した経穴(ツボ)に金属の細い針を刺入したり艾(もぐさ)を置いて燃焼させたりなど、生体に刺激を加えることで元々身体に備わっている病気を治す力を高めて元気にする治療法』のことを言います。(引用元:日本鍼灸師会HP

東洋医学では全身を一つの宇宙に見立てているようで、体のどこかの箇所で流れが悪くなることで全身のバランスが崩れ、不調が生じると考えられているようです。

また、最近では予防医学という言葉を多く耳にするようになりましたが、この鍼灸も予防医学への活用に大きく貢献しているようです。

鍼灸の施術をしてくれる人は、はり師・きゅう師の国家資格を持っている人になりますので、体を預けるという観点から考えると安心できます。

 

東洋医学と西洋医学

一方、風邪などでお世話になる医師は西洋医学を主として扱っているため、鍼灸の元となる東洋医学とは異なります。

医師は東洋医学を学んでいないこと、西洋医学を扱っていることから、医療業界において東洋医学の普及はそこまで進んでいないことが考えられます。

しかし、近年では少しずつ東洋医学の効果が世間に知れ渡り始めており、漢方薬や鍼灸を好んで取り入れている人も多くなってきているようです。

 

 

より詳細を知りたい方はこちらを読んでいただくと良いかと思います。

私もこれまでは西洋医学に慣れ親しんできた一人ですが、東洋医学にも興味関心を持って色々と知見を入れていきたいと思います。

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