アラフォー夫婦の妊活記録です。
バツイチということもあり、妊娠・出産を望むには厳しい年齢になりましたが、愛しい夫との子どもが欲しいという私の希望から、不妊治療を開始しました。
初めての妊活・不妊治療で不安なこともありますが、体験を記録しておくことで何らかの役に立てれば良いなと思い、記しています。
出生前診断について
そもそも『出生前診断』とは、妊娠中、生まれる前に赤ちゃんの発育状況や異常の有無を調べることを言うようです。
主に、奇形やダウン症などの染色体異常などを調べられるものです。
詳細はこちらのページがとても見やすくわかりやすいので、参考にしてみてください。
高齢での妊娠・出産
35歳以上で初めて出産する場合、染色体異常の赤ちゃんが生まれる可能性が高いと言われています。(ご参考)
そのため、アラフォーという年齢で妊娠・出産を考える場合、健康上のリスクを抱えた赤ちゃんが生まれる可能性も含めて考えておかなければなりません。
妊活を始めて6ヶ月。タイミング法ではなかなか赤ちゃんができない私ですが、次のステップへ進むこのタイミングで、夫とこのリスクについて考えておいた方が良いなと思いました。
出生前診断を受けるべきか否か
私自身としては、「たとえどのような子が生まれようとも、この人となら力を合わせて育てることができるはず」と思えたので妊娠・出産を希望していることもあり、この検査を受ける意味があるかどうかはなかなか難しい問題だと思っていました。
検査を受ける場合、その結果を受けることになるため、その結果に応じてどう対応するかを考えておかなければなりません。
事前に把握して何が変わるのか。
赤ちゃんを諦めることにするのか・・・?
一人で悩んでいても仕方がないので、話ができそうなタイミングで夫の意見を聞いてみよう!と思っていたのですが、ついにそのタイミングが訪れました。
とある日、夫に聞いてみました。
私「もし妊娠したら、出生前診断を受けるべきだと思う?」
夫「出生前診断?染色体異常とかのやつだっけ?」
私「そうそう。高齢出産なのもあって、リスクは高いと思うんだよね」
夫「産むって決めているなら、どっちでも良さそうだけどね」
私「!!」
まさかの返答に驚きました。
夫は腹が座っているというか、器が大きいというか、そういう人だとは思っていたものの、私の想像以上だった感じです。
そして、さらに夫はこう言いました。
夫「もし検査を受けたら、生まれる前の心の準備にはなるかもしれないね」
私「なるほど。。」
出生前診断についてはかなりセンシティブな質問だと思いますが、、夫の前では特別な内容ではなかったようです。
もちろん、実際にそういう結果になったらどう感じるかはわかりませんが、妊活中の現時点ではあまり重要度の高いことではありませんでした。
現時点のコマ家の答え
出生前診断を受けるか否かについては答えがはっきりと出ていませんが、もし検査を受けるとしても「赤ちゃんを産む」という結論に至りました。
夫の器の大きさに今回も救われました!